こんにちは、秋田県湯沢市の観光PRキャラクターこまちちゃんです。
湯沢は梅雨もあけて、暑い日が続いております。皆さんはくれぐれもご自愛くださいね。
 さて、今回は残念ながら今年も街中のお祭りが中止になった「七夕絵どうろう」について、その起源と歴史を紐解きながら、「アキスター体験型事業」と今年の特別企画「湯沢市七夕バーチャル絵どうろうまつり」を紹介します。

七夕絵どうろう
 湯沢市で古くから行われている七夕絵どうろうの起源と歴史について、七夕絵どうろう保存会の会員で、アキスター体験型事業を行っている小崎嘉純さんが詳しく紹介されています。(小崎さんの手書きのページ、各種掲載記事)

 起源は約300年前の元禄15年(1702)。湯沢佐竹南家7代目の佐竹義安に京都の久家の名門で五摂家の1つである「鷹司家の姫君」がお輿入れされ、都から遠く離れ郷愁にかられる奥様を慰めるために、都の雅な風習をまねて始まったとされています。
 現在のような絵どうろうを飾るようになったのは明治末から大正時代と言われています。
鷹司家の姫君
 気になる姫君は、基子(もとこ)という女性と考えられます。本来「五摂家」であるエリートが地方に嫁いでくるのが異例中の異例であったと推測されます。また、この出来事に関してはいくつもの謎とされているところがあり、文献から憶測するしかない部分も多数あります。
七夕絵どうろうの歴史
 湯沢市の伝統文化はこんなに古くからあります。
下の写真は、明治から昭和までの新聞や雑誌の紹介写真です。
 今年は残念ながら「お祭り」は開催されませんが、小崎さんはこのすばらしい伝統と歴史をもつ「七夕絵どうろう」を広く知ってもらうためにアキスター体験型事業を行っています。七夕絵どうろうをもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
https://akistar-taiken.amebaownd.com/

アキスター体験型事業 小崎嘉純(こさきかすみ)さん

『アキスター』とはAKITA(秋田)とSTAR(星)を掛け合わせた名称です。
通年で七夕絵どうろうを絵付け体験できる事業などを行っています。
 湯沢市七夕バーチャル絵どうろうまつり~伝統を繋げよう!YouTubeで楽しむ絵どうろうの世界~
 今年は新たな試みを行います。(写真はリハーサルの模様)
 街中から湯沢市総合体育館へ舞台を移し、十数基の絵どうろうや装飾で七夕絵どうろうまつりの展示空間をデザインします。これをインフルエンサー(YoutuberやInstagrammer等、※秋田県内在住者に限る)が撮影・配信を行います。
 空間デザインには秋田公立美術大学の皆さまにご協力をいただいております。
 この事業は「絵どうろうの伝統と技術の維持」「描き手の育成」」「アフターコロナを見据えた魅力発信」を目的に、デジタル技術やインターネットを用いた新時代への対応や融和を積極的に図る企画です。

 8月5日(木)から7日(土)までのこの模様は七夕絵どうろうまつり2021公式サイトでご覧いただけます。また、インフルエンサーの方々の配信についても追って情報を掲載する予定です。
https://tanabata2021.city-yuzawa.com/
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配信停止
http://www.yuzawashi-kanko.com/

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